インタビュー02

誰でも挑戦と成長の機会を与えられる環境が五十鈴にある
新卒採用

吉尾 勇太

Yoshio Yuta
2000年4月入社
(株) アイ・ティーシー 代表取締役社長
吉尾 勇太

入社後、約10年という早さで経営チームに

入社後、約10年という早さで経営チームに

キャリアを振り返ってみての苦労や感動したことは何ですか?

五十鈴の方針で、比較的若い段階で経営側のポジションにつかせて頂きました。役割を任命されてから、自分の部下としてベテランの方や過去お世話になった方々に対して、方針や指示を出す機会が増えました。しかしこのコミュニケーションを取るのが難しく、うまくパフォーマンスに繋げられなく苦労しました。
その後、マネジメントを勉強し、本質を理解していくことで、その課題に対しての解決を着実に進めていくことができたのは個人の成長としても良かったと思っています。
もちろん苦労はしましたが早い段階で経営を実践する機会が多かったことと、多くの経営者の方々との縁に恵まれたことから、多面での成長に繋げられていると感じます。

自身のキャリアについて、どのような姿勢や考え方が大切だと思いますか?

私自身、キャリアは1つに縛らずに、与えられた成長機会はすべて受け入れてすべてに挑戦してきました。プレッシャーもありますが、基本的にはあまり重く受け止めずに楽しく成長することを意識しています。
だから…というわけではないですが、何事もまずは挑戦してみることが大切と考えていたので、マルチなキャリアを同時にこなすことで、自分が進みたい、自分に合っていると思える選択肢を多く見つけられたことは良かったと思っています。
また視点としては、社会全体を見ることです。世の中が大きくかつ早く変化する中で、自分も常に成長し適応できる人材であることが求められていると思いながら、日々学習しています。

お客様へ提供できる価値とは?を考える

お客様へ提供できる価値とは?を考える

現在の具体的な業務について教えてください

国内外の製造業経営および工場運営に関わるコンサルティング事業に従事しています。他企業や多国籍の方々の様々な価値観や文化に触れることが多く、視野の広がりや人間力などを研鑽できるところが特徴です。また工場設立から設備導入、レイアウト変更、人材の成長など工場内の進化・成長を感じることができます。

どんな時に感動ややりがいを感じましたか?

自らお客様の現場に足を運び、企画書を作成して受注する瞬間です。ここでの貢献が具体的かつ定量的に評価されたときに、やりがいを一層感じます。
また、現場での改善目標の設定や実行計画の策定が期待通りの成果を生み出した際、生産性向上や多能工の推進などが実現したとき、その達成感は格別です。
同時に、これらの活動が人財の成長に繋がり、社会やお客様、会社、仲間のために努力できる自律人財としての成長した姿をみれたときです。

人との関わりの大切さを日々感じる

人との関わりの大切さを日々感じる

五十鈴の魅力はどんなところだと思いますか?

五十鈴の魅力は、挑戦を積極的にサポートし、誰もが平等にチャンスや成長機会を手に入れられる環境です。ここでは、常に高い目標や変化を追求し、その中で個々が成長を続けています。能力実力主義が根付いており、個人の実績やスキルが重視される風土があります。
事業ポートフォリオが幅広く、自分の強みや個性が十分に発揮できるフィールドが多岐にわたります。これにより、各人が多面的に活躍し、自らのスキルを最大限に伸ばすことができます。五十鈴は挑戦と成長のプラットフォームであり、個々の力を引き出し、発展させることを大切にしています。

五十鈴に入ってご自身の変化はありますか?

コミュニケーション、プレゼンテーション、対人関係など、多岐にわたるスキルが磨かれ、自信を持って挑戦できる力が身につきました。五十鈴での学びは、世の中の出来事や変化にも迅速に適応できる柔軟性を養い、学習意欲が一層湧き起こる結果となりました。これらの変化が、私の成長と自己肯定感の向上に大きく寄与しています。

どんな人が五十鈴に向いていると思いますか?

五十鈴には、強いパッションやビジョンを持ち、成果を上げる情熱を秘めた方々が向いています。ここでは、学びと成長への渇望が重要であり、集団での成果に貢献したいという意欲が求められます。資格や能力に関しては厳密な制限がなく、誰もが成長し、可能性を広げるチャンスがあります。